企業のシステムを構築していると、phpで作ったプログラムを常時動かして処理を行う事や、日次でバッチ処理を動かす事があるかと思います。 こういった処理を作成する際に、php側でログを出力する処理や、定期実行の処理をいちいち書くのはメンドウ臭い事です。 TaskConsoleを使うとそのようなメンドウな処理をTaskConsoleが行い、phpは処理の記述に専念できます。
どういった間隔で実行するかという事、ログの出力、監視はTaskConsole側で行います。
起動したら、「ヘルプ」→「設定」より「ログのパス」を設定して下さい。ここに設定したパス下にログが作成されます。
タスクを設定する際に共通の値を環境変数として定義できます。環境変数の変数名は%で始まり%で終わるようにして下さい。
タスクの設定画面です。背景が黄色の項目は環境変数が使用できます。環境変数を指定した場合は、実行時に変数の値が展開されます。